令和5年4月(春休み中)のようす
 先日、取材に行ってきました。新年度が始まり、先生方も新しく持ち場が決まり、自分が受け持つ教室が気になるものです。

 1枚目の画像は廃棄する児童の机、椅子。金属、木材を分別して廃棄するので、結構な手間です。(このあと廃棄処分をします)


 2枚目は廃棄中。


 3枚目は椅子の背板・座板を交換したもの。3枚目の上の画像が外した部分。この作業は手間がかかり、また経験による技術習得が必要で、しかも手がしびれ負担がかかります。それでも頑張るのは子供たちに少しでも良い環境で過ごしてもらいたいという思いからでしょう。


 4枚目、5枚目はこれから確認して使える状態にして保管して不具合が起きた時の予備に備えます。

 児童の机・椅子の整備を、ここの校務員は、あたりまえのようにやってます。私も自校でやってますが、多治見市の全学校でやってみえるでしょうか。校務員の研修会で主任を中心に教えていますが実際にやるかどうかは、その校務員次第。なので、やらない学校はどんどん荒れていきますね。正規の校務員をいれていない学校はどう?
 他の校務員がこの記事を見てやる気になってもらえたらと思います。


 本来なら3月中に整備は完了して、4月からは校務員の道具整備や新年度の計画などで忙しいのですが、先生方からの希望を最優先して子供たちのために頑張って見えました。good job!