校務員研修会
第2回
 日時:令和元年6月20日 木曜日(14:45〜15:30)

 場所:多治見中学校

 内容:校長会長の講話
 
3人1組のグループになり発表していく

1.校務員として大切にしていること
・先生方から依頼された仕事を優先的に迅速、丁寧に行う。
・子供たちの安全、PTA、先生方との関係、学年で飲み会
・安全、安心のできる環境整備、子供たちが楽しく過ごせる環境づくり。
・子供たちに笑顔で接する。
2.校務員として困っていること
・敷地内にカブレの気が繁殖している。
・職員会等の連絡漏れ。当日や、終わってから知ることがある。
・施設が古く交換修理がスムーズにいかない。
・水道部品など調達が難しい。
・大木の処理が大変(花粉などが調理室に入り込むなど)。
・校舎周りの草刈りは授業中に音が出せないので苦労。
・先生で家庭ごみを持ち込む方がいる。
・先生方の注文が多すぎる。
・電動工具など高額になる備品の購入ができない。
・蛇、ムカデ、蜂対応。
3.校長や教員への要望
・連絡事項を密にお願いしたい。情報共有が重要。
・資源ごみの分別が先生方ができない(説明しても無理)。
4.各校長の意見
・対応が早い。
・時期によって見通しをもって環境整備。
・日中、どこにいるか分かるとよい。
・配膳員とのコミュニケーションを。
・引継ぎのためにも作業記録を付けると良い。
(画像で残しておくと分かりやすい)
研修を終えて
 特に嘱託の方に「困っていること」が多いように感じました。上司(校長や教頭)との会話、コミュニケーションが十分でないのでは。
 私の職場では、校務員が対応が難しい事例が起こったときは教頭に相談し、そこから業者依頼か、校務員が対応するなら、その対応方法を相談し、部品購入(事務と相談)して修理に入っていきます。ですので、上司、事務官、校務員と情報共有ができているので、学校が循環していると言えると思います。
「できない」「多すぎる」というときには、今は時間的に余裕がないとか、技術的に難しいとか、上司と相談することがもっとあればいいのでは。危険な事象の対応を一番に、あとは優先順位で。