第3回
 ガスの取扱いについて
 
日時:6月9日 木曜日 15:00〜
 
場所:南ヶ丘中学校
 
講師:(社)岐阜県LPガス協会 職員
 
研修内容:

●様々なガスの性質

●ガスの安全な使用法

●ガス漏れの対応法

●ガス漏れ警報機、マイコンメーターの説明

●ガスの使用法についてVTR鑑賞

<LPガスの性質>

空気より重い。わざと臭いにおいが付けてある(本来は無色無臭)

<ガス漏れ警報機>

床下30cm以内に設置する。警報機が鳴ったからと言ってすぐに爆発するわけではないが、下記の方法で確認をする

・室内の火を消してガス栓、器具栓、容器バルブを閉める

・電気器具(換気扇等)は使用せず、コンセント類もそのままにしておく

・窓を開け、換気を良くする

・LPガス販売店や保安機関へ連絡して点検してもらう

※学校施設では、ガス漏れ警報機設置が義務づけられている。保証期限は5年。期限が切れると性能が劣化しうる可能性があるので、期限内の使用が望ましい。

        

     
研修を終えて:

学校では、マイコンメーターを使用しており、特に冬場での暖房器具の使用時に中間栓が止めてあり、復旧させることがあります。使用法を把握しておくことは、子ども達の生活を支障なく送るために大事なことです。(ヒューズガス栓も同様)日頃の、ゴムホースの点検(固くなっていたり、ひび割れがないか、しっかり差し込まれホースバンドでしっかり止まっているか)も大事です。ガス漏れ警報機が鳴動したときも、慌てず速やかな行動が出来るように心掛けたいですね。

 

 

ライターに使われる

ブタンガスには麻薬性がある

ガス漏れ警報機は

必ず電源を入れておく