☆研修内容☆
・校務を行っていて困ったこと
→校務員作業部屋について:教育委員会の修繕予算が削減されている状態で各校の作業部屋確保が難しい
作業部屋については、軽微な修繕・道具類の保管・修理交換部品の保管等、施錠ができる安全な場所が是非とも必要です。市内の学校では、仮の作業部屋でさえ確保できていない学校もあります。これから各校の校務員が、自らの環境改善を図ることが重要ですね。
→高所作業について:外灯(蛍光灯タイプ)の交換は高所で危険。無理だと判断したら、上司と相談して業者に依頼
・その他
→学童保育について:施設の使用が雑など(グランドにゴミを捨てる。電気・水道・ガスの使用。トイレの使用など)
→西坂グランドの草刈りについて:校務員に協力を望むこともある(校長会に了解を得た上で)
→校舎アスベストの再調査
→南ヶ丘中学校に校務員採用(日々雇用職員)
☆研修を終えて☆
近年、組合からの交渉では、受け入れられないことが多々あるが、教育委員会との懇談から、勤務状態の改善を望めることもあるかと思う。必要とされる仕事をする「している」ということはもちろんであるが、校務員という職種が重要であると、教育委員会の方に理解していてもらいたい