心肺蘇生法及びAEDの使用法を学ぶ(2005年ガイドラインより)
☆研修内容☆
1.心肺蘇生法
@意識の確認、助けを呼ぶ(119番通報・AED)
A気道の確保(見て・聞いて・感じて・4、5、6)
B人工呼吸(1秒かけて2回吹き込む。胸が軽く膨らむ程度)
※口の周りに嘔吐物や出血があるときは止める
C胸骨圧迫(1分間100回のリズム)
8歳以上→両手圧迫 1歳以上8歳未満→片手をおでこに当てもう片方で圧迫
1歳未満→片手をおでこに当てもう片方の指2本で圧迫
2.AED使用方法
@AEDのふたを開け、電源を入れる(傷病者の左側に置く)
A衣服を取り除き、電極パットを貼り付ける(コネクタをAEDに取り付ける)
※AEDのガイダンスが流れるまで『人工呼吸』と『胸骨圧迫』を継続
BAEDが『体に触れないで下さい』と言うので傷病者にを確認
C『ショックします、離れて』と言うので再度確認して『ショックボタン』を押す
その後、再度AEDのガイダンスが流れるまで『人工呼吸』と『胸骨圧迫』を継続
☆研修を終えて☆
『救急講習修了証』を頂きました。昨年度の研修会でもやりましたが、毎年1回は受講するのは良いことだと思いました。
心肺蘇生法(30:2) |
AEDの使用 |