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☆研修内容☆
救急車が到着するまで、全国で平均７分以上かかります。その間、心肺蘇生法を行うことで、生存率は約２倍になります。
・心肺蘇生法
①発見後、周りの安全を確認
②反応の確認、助けを呼ぶ（１１９通報、ＡＥＤ）
③気道の確保（みて・きいて・かんじて・４・５・６）
→片手を額に、もう片手で顎を上げる（口が閉じないように受け口にする）。
④人工呼吸（１秒かけて２回吹き込む、胸が膨らむ程度）
→額に当てた手で鼻をつまむ。
⑤胸骨圧迫（１分間１００回のリズム）
（胸骨圧迫３０回）：（人工呼吸２回）
・ＡＥＤ使用法
①ＡＥＤのふたを開け、電源を入れる。
②衣服を取り除き、電極パットを貼り付ける。
→チェック、体の水分、金属類、剛毛、ペースメーカー
③「体に触れないでください」とメッセージが流れるので、傷病者に誰も触れていないことを確認する。
→ＡＥＤが「触れないでください」とメッセージが流れるまで人工呼吸と胸骨圧迫を継続する。
④「ショックします、みんな離れて」と再度、傷病者に誰も触れていないことを確認しショックボタンを押す。
⑤ショック後、速やかに胸骨圧迫にかかる。
☆研修を終えて☆
毎年、この講習会を研修で行っているが、忘れてしまったり、動転していざというとき対応できなかったりすると思われるので、毎年継続して行うことが重要だと思います。
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