学ぶべきことの多い大先輩の話に耳を傾ける
昭和57年 保険センターに(5年勤務)
        職場結婚
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昭和61年 北栄小学校へ(7年勤務)
       心に残る作業
       ワークスペースに本棚を製作、設置
       運動会、大玉ころがしの大玉を竹ひごで作る
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次に根本小学校へ(4年勤務)
  くす玉を作る(製作期間2ヶ月)
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次に多治見中学校へ(5年勤務)
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次に南姫小学校へ(5年勤務)
  ゴーヤカーテン用木製プランターを製作
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次に共栄小学校で(6年、現在に至る)

この業務で31年の定年を迎える。

子供達のために作る物、やり甲斐があった。
退職者Nさんのお話
意見:来年度の研修項目が決まりました。近年、研修がマンネリ化し、スキルアップという点ではうまく機能していないように感じます。
 しかし、1ヶ月に1度しか集まらない校務員にとって重要な情報交換の場になります。よく先輩に言われたことは、「無駄話に耳を傾けよ」、何気ない話にも、先輩方の会話には、仕事における参考になることが案外詰まっているんです。
 研修立案に関し、研修会長(今年度は主任が担当)が前もって取りまとめや、「緑化公園課」「企画防災課」等に折衝していただいたようです。
 研修については、進め方がとても重要になります。例えば来年度の研修に「松の剪定」がありますが、現在、嘱託職員が混在して、全く松の剪定をしたことがない方が、この研修を受けて、次の日から一人で松の剪定をできるようになるかということです。毎回1時間弱の研修ですが、どのような進め方がより効果があるのか。進行は、研修会長が受け持つことになりますが、成り行きで「さあ始めて下さい」、という形では、翌日から一人で松の剪定には手を出せないでしょう。また、剪定上手な方が、「教え上手」という訳ではありませんし、「聞き上手」になるかと言えば、何をどう聞いて良いのか判らずに終わってしまうのでは。
 私も、今年度に研修の講師をつとめましたが、「いかに皆さんに判りやすく教えるか」を考え、資料を作り、段取りを考えました。仕事の他に、この準備で時間、労力がいります。
 こう考えると、責任的立場の方が講師をつとめたり、上手に進行して頂かないとスキルアップとして、より良い研修にはなっていかないのではないか。 
 返せば、良い進行をしていけば、単純作業、例えば「集団での草刈り」にしても、「学ぶべきこと」を感じられると思います。
来年度の研修計画
第11回

 日時:平成25年2月14日

 場所:笠原庁舎

 内容:来年度研修計画立案
     退職者の挨拶
校務員研修会