校務員研修会
第4回

 日時:平成25年7月11日 木曜日

 場所:笠原庁舎(3階)

 内容:災害対応について
災害は「原因」か「結果」か

「避難する」とはどういったこと

1.自然原因が災害を起こすしくみ。
  ・人間社会に被害を及ぼすことで影響。
  ・自然界では自然の営み

2.災害に対する2つの備え
 ・起きてから(被害を拡大させない備え)
   避難所の開設。物資の確保。応急施設の設置。
 ・起きる前(被害を出さない、軽減させる)
   家具の固定。耐震住宅。ガラス飛散防止。

3.災害の種類により異なる「避難」の概念
 ・事前避難(自主避難と避難勧告)
 ・緊急避難・切迫避難
 ・避難所生活
「避難」は、その状況・必要性を判断して個々で行動する。

4.なぜ災害に備えるのか
 不便な生活を強いられることがあっても、出来る限り短い期間で元の生活に戻れるように。
  災害が起きても自分(自分の家族)だけは、昨日と同じ生活を続けられるように。

公務員、校務員として
 自分の命、家族の命を守ることはあたりまえ。
市民、住民の命を守るために(主に被害拡大を防止)
 いち早く行動を起こすために心配事を払拭しておく(備え)。