校務員研修会
実際に、桜の木の「胴枯病」の状態を見て対応を検討。

 今年、大量ふ化した「マイマイガ」の「越冬卵塊」を採って説明を聞く。(こそぎ落とせば霜など寒さに耐えれず除去できる)写真中
 翌日、自校でマイマイガの越冬卵塊を発見。10個ほど撤去しました。写真右
専門講師による研修は、内容が難しいですが、マイマイガの除去する作業は直ぐにでも対応できますね。
 困ったときには資料を見直し、一人で対応せず「樹木医」や他の校務員と相談して対応にあたることが重要ですね。
1.病害の主因は?誘因は?素因は?

2.よく観察しよう。
 @木を見るなら山を見る(木の周り全体の環境を見る。観察)
 A写真で記録する(前年度との比較ができる)
 B現象には必ず原因がある
 C一人で判断しない。
重要事項:農薬散布により地域住民に被害を及ぼすなど加害者になってはならない。
第6回

 日時:平成25年10月10日 木曜日

 場所:養正小学校

 内容:病害虫と対策

 講師:樹木医 宮上 佳弘