校務員研修会
第3回

 日時:平成27年6月11日(木)15:00〜16:00

 場所:多治見市消防本部

 内容:救急救命講習
研修会長 研修記録より


 各学校のプールが始まるこの時期、学校主催の講習会とは別に、校務員研修会として救急救命士から救命措置(AED処置)を受講する。
 消防署の救急救命士1名及び講習専門に指導して頂く補助員が3名、受講生21名を6グループに分けて受講。



救命処置の必要性
(研修会長の感想)

 私達は、いつ、どこで、突然の怪我や病気におそわれるか分かりません。ましてや心臓や呼吸が止まった人の治療は、まさに1分1秒を争います。
 まず必要なことは「すぐに119番通報をする」ことです。通報が速ければ速いほど救急隊員による救命処置をより速く受けることができます。
 救急車が到着するまでに全国平均で約8分かかります。それまでに出来る心肺蘇生、AEDの使用法などを、今回の研修会のように受講の機会を作り、身につけておくことが、いざという時に必要だと思います。
画像は昨年度研修会にて