校務員研修会
第1回
 日時:令和2年4月16日 木曜日(」14:15〜15:00)

 場所:多治見市役所6階

 内容:年度の始めの挨拶
教育総務課長
・草刈り時の飛び石防止対策を

教育委員会校務員担当者
・各校にてヒアリング時に学校を良く知る校務員に提案を
・飛び石防止対策のための費用を各校2万円程度準備
・昨年度、笠原小学校の草刈り援助をしたように、学校間共同作業を運用して。


校務員より
・三の倉の処分場の破砕ゴミが持ち込みできなくなり、大畑処理場へ持ち込むが、処理についての要求が厳しい(破砕ゴミと分別ごみの違い)。

・生徒の机・椅子の修繕材料の納入が昨年度は遅くて手が付けられない。

・教育委員会との懇談の回答が頂けてない。

研修を終えて
 教育委員会、校務員担当者は少々問題ありかと感じる。今年度の研修内容を決めるときの発言。「今まで役に立たない研修をやってきているので研修項目を減らしてもいいだろう」という趣旨の発言。確かに、学ぶことに前向きでない方は見え残念ですが(これは雇用の問題?研修も仕事時間)、正規職員が、これは学んでほしいという研修を、これまで続けてきている。松の剪定を私は研修で学びました。
 机・椅子の修繕は、子供たちが一番使う学校備品。それを学校校務員が、どうにかしてやりたいという思いで今まで整備してきている。しかし、回答は的外れ。予算で備品を入れているというが、総数が合えばOKなのか。ガサガサの座板で衣服が擦れているという声を聴かないのか。もちろん、整備のスキルのない校務員の学校は、その部分は整っていかない(この研修も行っている。整備しようとしないのは・・・)。今年度、本校の椅子の背板・座板は5枚ずつ。予算の加減で欲しい数が揃わない。本校では、以前、PTAの予算から、3年間100枚ずつ(計300枚になる)整備してきたが、本来は予算の出所が違う。担当者の方の考え方でもっていくなら、すべての机・椅子を総入れ替えで新品を納入して頂きたいですね。

 それはさておき、学校の環境整備は、学校校務員の裁量にかかっています。より良い学校になるように、これからもがんばっていきます。