校務員研修会を考える(私個人の意見)
はじめに
校務員研修会は、先の先輩方が、1人職場で働く校務員が同じ職種で働く仲間として集まり、自主的に研修をして親睦を深めるものだと聞き及んでいる。
現在、それを踏まえて研修会長を正規職員で順番に務め(校務員間で選出)、研修会独自で研修項目を決めている(教育委員会より依頼があれば、その事項も取り入れる)。研修は、校務員で必要と思う項目を決めて行っているが、雇用者である私達の独自で研修している状態を続けて良いのか。使用者側の趣旨で、校務員には、こんな仕事をして欲しい。そのために、「この研修」をする、と使用者(教育委員会)主体で行わなくていいのかと考えますがどうでしょうか。おそらく教育委員会の立ち位置は、オブザーバー的ヘルプとしてみえます。
もちろん、今年度も教育委員会から研修に駆けつけて下さり、研修を見学されているので、研修会が教育委員会の趣旨に則っているなら、「校務員の自主性に則って運営していく」(自分たちで決めて運営していく)という、今の状態を継続していくことで良いと思いますが、皆さんもご一考下さい。
これらを検討して、解答を出すには「校務員の自主性に則って運営する」ことが前提になる。校務員間で検討して決定しても、それが教育委員会主導だと言われた場合、却下されることがある。そのために、2月の研修時に教育総務課の方に質問したのに、主任が突然割り込み主張して、それを遮ってしまった。来年度の研修計画を立てているのに、関係のない話に逸らしてしまう。しかも、自分の話を遮るなと主張される。どうも、主任が「研修会長」を引き受けないことに言及されたと思ったようだ。
この後、研修会は時間切れで終わってしまった。残念です。