校務員研修会
第2回
 日時:平成30年5月10日 木曜日(14:45〜15:30)

 場所:精華小学校

 内容:学校施設の修理点検ポイント

 講師:多治見市企画部企画防災課公共施設管理室職員2名
「公共施設点検マニュアル」を基に説明を受ける。校務員の仕事の中で、どのように点検の時間を作るか。

 本校では、「日常点検チェックシート」を基に、校務員が点検しやすいように本校に合った項目にして行うことにし、この1年のうちに加筆、削除を考察して実施していきます。ちなみに、5月10日、研修前の午前中に行った点検シートを掲載しますので、他校の校務員さんも、参考に、自校に合った点検を考察してみてね。



本校の「日常点検チェックシート」
 校舎内を回り、注意してみることを指導して頂く。
教室内の棚など家具が固定されているか。
天井にシミや、塗装剥がれはないか。
トイレのタイルの浮きはないか。「打診棒」で確かめる。
屋上にて
 防水シートの状態を確認。
ルーフドレン周りにゴミや堆積物はないか。
網を固定する支柱に錆はないか。
校舎外の状態を観察
ボックスの錆、コンクリートの落下しそうな箇所はないか。
塗装のチョーク現象は。
地面の沈み込み。



状態を把握し、経過観察で危険個所を察知する。校内の「安全点検」で賄えない箇所を点検していくことが重要。特に、屋上などの状態を把握しておくことが校務員しかできないと思っています。